フリーター医師の小規模な生活

アルバイトで生活する内科医の記録。

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m3.comでJCBザ・クラスの申し込み受付中!(2月28日まで)

ご無沙汰しております。福田です。

最近常勤先を退職し、またフリーター医に戻りました。
常勤医時代のメリット・デメリットについてはまた後日記事にできればと考えております。

さて、数年前に記事にしたこともあるJCBの最上位クレジットカード「JCBザ・クラス」についての情報ですが、現在m3.comで医師ならば誰でも申し込み可能となっております。
年会費50000円でやや高価ですが、優待で毎年もらえるディズニーチケット4枚を売却すれば実質25000円程度で維持することもできます。

私の場合、かつてクラスを取得したばかりのころには積極的に利用し、コンシェルジュ経由で予約困難レストランを手配してもらったこともありました。最近は還元率の高い別のカードばかり利用しており、クラスは財布の肥やしとなっておりますが、いざというときの付帯保険やコンシェルジュなどのメリットを考慮して維持しております。

興味のある方はこの機会にいかがでしょうか? 申し込み期限は2月28日までですのでご注意ください。
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[ 2017/02/03 18:24 ] クレジットカード | TB(0) | CM(0)

総合内科専門医試験 勉強方法(2)

福田です。

総合内科専門医試験で用いた教材について追記の予定でしたが、試験が終わって時間が経つとともにすっかり熱が冷めてしまい、遅れてしまいました。すみません。

いちおう前回の記事のほかに用いた教材を挙げてみます。古本屋に売却してしまって現在手元にない本がほとんどですので、レビュー内容は貧弱です。


総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習/ケアネットDVD
総合内科専門医試験対策 アップデート問題はココが出る!/ケアネットDVD

おすすめ度★★★★(5段階評価)
実際には私はDVDは購入せず、ケアネットTVのストリーミングを利用しました。スマホやタブレットで見て、重要なところをスクリーンショットで保存した方が使い勝手が良いです。
「苦手科目をクイック復習」は内分泌、腎臓、血液、膠原病、神経について、基本項目を解説してくれていますが、その内容は比較的やさしいものだけです。ただ、私のようなドロッポ医や、各専門分野で活躍しており他の領域のことをほとんど忘れているDrにとっては、勉強の最初のきっかけとして良いと思います。

「アップデート問題はココが出る」は、先日NHKのドクターGにも出ておられた志水先生が循環器、消化器、呼吸器、感染症、代謝(糖尿病)についてアップデート領域の予想問題を披露しておられます。残念ながら的中した問題はあまりなかったように思いますが、最近の知見の勉強になりました。

いずれのDVDも「試験合格に役に立ったか?」と言われると正直微妙なところですが、孤独に問題集を解いていくのは辛い作業ですし、気分転換的な意味も含めるとオススメです。


内科系専門医試験 解法へのアプローチ

おすすめ度 ★★★★
出題されやすそうな疾患が網羅されていますが、おそらく多くの疾患はセルフトレーニング問題集と被っていると思います。2012年発売で比較的新しいので、セルトレ1集よりはこちらを優先しても良いかもしれません。


目でみるトレーニング 第2集: 内科系専門医受験のための臨床実地問題

おすすめ度 ★★★
もう手元に無いので記憶があいまいですが、選択肢や解説について内科専門医試験とはやや違う傾向の部分があった気がします。
類書としては内科学会の一発診断!一目瞭然!があり、本家の出版ですのでまずこちらをすすめますが、症例に選択肢問題がついておらず、薄くて症例数も少ないです。写真に慣れたいなら「目で見る」を追加も良いでしょう。


認定内科医・認定内科専門医受験のための演習問題と解説〈第3集〉

おすすめ度 ★★
かつては認定医・専門医受験対策本の定番でしたが、出版が2007年で古いのが難点です。問題数が豊富なので、「主要な問題集はやりこんだけど、まだ不安」というような人は手を出しても良いかもしれません。


症例を診て問題を解いて学ぶ 自治医科大学内科研修トレーニング

おすすめ度 ★★
症例問題は一般的な内科カンファランスの症例提示の形式で記載されており、専門医試験とは大きく異なっております。このため試験対策としてはあまり実戦的ではありませんが、いくつかセルトレでは見たことがない疾患が含まれており、勉強になりました。


そのほか、内科学会のコモンディジーズブック内科救急診療指針 1st Editionも購入しましたが、試験対策としてはほぼ不要と考えます。

前回書いたように、まずイヤーノート付属の「内科系専門医試験 Quick Check」と内科学会の「生涯教育のためのセルフトレーニング問題集」を最優先でこなすべきです。この2つはおすすめ度★★★★★です!




[ 2016/01/29 10:47 ] 総合内科専門医試験 | TB(0) | CM(0)

総合内科専門医試験 勉強方法(1)

総合内科専門医試験の対策ですが、ドロッポ医で臨床の一線から離れて久しい私はまったく自信がなく、他の先生方よりかなり早めの2015年1月から準備を始めました。(試験は9月でした)

まず何から始めたかと言うと、病態生理学について忘れている部分が多かったので、恥ずかしながら「病気が見える」シリーズの通読です。




そして、各領域を読み終えるごとにイヤーノート付属の「内科系専門医試験 Quick Check」と内科学会の「生涯教育のためのセルフトレーニング問題集 第1~3集」の該当領域を解きました。
イヤーノートのQuick Checkには過去問も網羅されており、やや高価ですがその価値は十分にあります。セルトレ第3集とともに、最優先で取り組むべき教材でしょう。イヤーノート出版元のメディックメディアには過去問再現に対する買取システムがあり、過去問がかなり集まるようです。また、書籍を買うとダウンロード版を安く購入することもでき、iPhoneやiPadでも問題を解くことができるので非常に便利でした。
なお、イヤーノートは例年3月に新刊がでるのですが、私はそれまで待てなかったためまず2015年版を購入し、3月に2016年版を買いなおしました(苦笑)



「病気が見える」の通読がなかかか捗らず、Amazonの購入履歴を見る限り、ひととおり終えたのは5月はじめごろだったようです。通読はせず、問題を解いているうちに基礎的な病態生理を調べたくなったら「病気がみえる」を参照する程度の使い方がよいと思われます。私のやり方はかなり効率の悪い手法でした。

過去問については、内科学会HPにある認定医過去問をすべて解いたほか、内科専門医の過去問についても2chや個人ブログにかなりの部分が再現されているので参考にしました。今年、去年とほぼ同じような内容で出題された問題もあったようです(IL5、医療ミスの分類名称など)。

また、内科学会誌のMCQからいくつか出題されていました。私は2013~2015年分を解いておきました。専門性の高い難問が多いですが、できれば押さえておいたほうが良いです。もし時間がなければ、イヤーノート付属のQuick Checkには前年までの内科学会誌MCQからも問題が抜粋されているので、「Quick Check+試験年度の内科学会誌MCQ」で代用可能と思われます。

当然ながら、2015年の内科学会誌セルフトレーニング問題も解きました。解答が届くのは12月なので、答え合わせは2chの該当スレにお世話になりました。

心配性なのでそのほかにも市販の教材を多数用いましたが、今回挙げたQuick Checkとセルフトレーニング問題集ほど重要度は高くないと思います。
ほかの教材については次回掲載の予定です。




[ 2015/12/18 11:49 ] 総合内科専門医試験 | TB(0) | CM(0)

2015年総合内科専門医試験 合格発表!

福田です。

2015年総合内科専門医試験に無事合格しました! 

結果内訳は以下の通りです。()は全体平均値です。

【総合計】85.5(63.0)

<専門分野別成績>
【消化器】82.8(67.4) 【循環器】94.3(70.8) 【内分泌・代謝】88.4(64.3) 【腎臓】94.2(63.9) 
【呼吸器】93.7(69.0) 【血液】75.8(62.6) 【神経】77.9(61.7) 【アレルギー・膠原病】94.5(58.5) 
【感染症】79.3(59.6) 【総合内科】 73.8(49.9)

<グループ成績値>
【一般問題】93.2(60.6) 【up to date問題】82.8(59.2) 【臨床問題】85.2(63.5)

自分で言うのもなんですが、ドロッポ医の割になかなかの好成績だと思います。
というか、ドロッポ医だからこそ試験対策の時間を十分に取れたので、この結果が出たのかもしれませんね。
勉強方法については次回更新時に記載する予定です。

試験を受けた先生方、改めてお疲れさまでした!




[ 2015/12/17 17:21 ] 総合内科専門医試験 | TB(0) | CM(0)

2015年総合内科専門医試験を一部再現!

総合内科専門医試験は問題の持ち帰りが不可となっており、また、認定医試験と異なり過去問が内科学会誌に掲載されることもありません。記憶からここに一部を再現してみました。

・分野別に掲載しましたが、分類は適当です。
・一般問題には(一)、症例問題には(症)と記していますが、これもけっこう適当です。
・2時間×3コマの250問(1コマ目 85問、2コマ目 85問、3コマ目 80問)でした。1~3コマ目まですべて、前半20問くらいは「2つ選べ」という設問でした。それ以後の問題は「1つ選べ」「2つ選べ」のいずれかでした。選択肢は基本5個ですが、最後の5問くらいは選択肢が7~10個程度でした。
・問題文・解答ともに間違いがあるかもしれませんので、自己責任でご利用ください。明らかなミスがあれば修正いたしますので、お知らせいただければ幸いです。

総合内科
(症) 高齢男性の尿閉・発熱で行うべき診察手技 → 直腸診。 その他選択肢は腹部触診など。

(一) 妊娠後期に使用してはならない薬剤を選べ → エナラプリル。 その他選択肢は ヒドララジン、メチルドパ、ラベタロール、ニフェジピン

(症) 研修医が上級医へ対して患者について電話で報告した。
意識障害のある患者についてまず眠剤の影響を疑って経過観察したが、その後血ガスをチェックしたらCO2高値でナルコーシスを起こしていた。
Situation/Background/Assessment/Recommendationの中で、この報告に含まれていなかった項目を2つ選べ。→ ? Recommendationは正解と思われるが、もう1つがわからず。

この研修医のミスは何と言われるか → mistake?(その他選択肢 lapse、slipなど)

今回のエピソードについてカンファランスを行う場合、上級医が注意すべきこと → 研修医個人を責めない(その他選択肢で、疾患についてミニレクチャーを行う があった)

(症) 造影剤のアナフィラキシーショック時に、医師が看護師に出す指示で優先しないものを選べ → 尿道カテーテル挿入(?)
その他選択肢で「輸液セットの交換」があった。残りの選択肢は緊急性が高いと容易にわかるものであったが、内容思い出せず

上記症例はβブロッカー内服中のアナフィラキシーで、アドレナリンの効果不十分だった。このとき使う薬剤 → グルカゴン

上記症例で上気道閉塞が出現し、気道確保のために輪状甲状間膜切開を行う部位を図から選ぶ問題。

上記症例で、医薬品副作用被害救済制度を利用することになった場合に医師が行うこと →  診断書の発行。 その他選択肢で「医薬品医療機器総合機構に報告する」があったが、報告するのは患者自身やその家族なので誤りと思われる。間違えやすい選択肢。

(症) FiO2や血ガスデータからAaDO2を計算させる問題

(一) ランゲルハンス細胞組織球症、Bueuger病、COPDなどのうち、禁煙のみで軽快する疾患は? → 正答?

(症) 脚を組んで寝てしまい、朝起きたら足の背屈ができない。原因神経は? → 総腓骨神経(その他選択肢で脛骨神経あり)

(症) 抗けいれん薬投与中の患者に生じた皮疹。正しいものはどれか。 → HHV6抗体価が上昇(診断:薬剤性過敏症症候群)


消化器
(症) 原発性胆汁性肝硬変で合併しやすい疾患を2つ選べ → 骨粗鬆症、甲状腺機能低下症

(一般?) IgG4関連膵炎で正しいものを選ぶ → 正答?(間違いの選択肢で「自然軽快はしない」があった)

(症) 高齢女性の血便。大腸内視鏡写真提示あり。診断は? → 虚血性腸炎

(症) 40代女性の胃透視と内視鏡写真。この疾患で正しいものは?(診断はスキルス胃癌) → 腹膜播種が多い

(症) 膵癌、肝転移。腹部造影CT写真あり。治療法を選べ → 化学療法

(症) 東南アジア渡航歴のある患者の肝内胆管癌。
腹部造影CT所見から診断名を選ばせる問題。その他選択肢で肝包虫あり。

(症) 肝細胞癌+HCV-RNA陽性の患者。治療方針は? → 癌根治療法後にウイルス除去療法?

(一) 浸透圧性下剤を選べ → 酸化マグネシウム(その他選択肢 ピコスルファートなど)

(症) 小腸出血の症例。小腸内視鏡で病変部写真あり。治療法を選べ → 内視鏡的治療(その他選択肢 手術、カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム投与 など)

(症) 慢性膵炎の男性に必要な生活指導内容 → 禁酒、禁煙

(症) HBs抗原陽性でALT正常の女性。治療方針 → 経過観察

(一) C型肝炎の新規経口薬剤の治療適応外は? → Child Bの肝硬変(その他選択肢で血小板5万未満 など)

(症) 胃SMTの内視鏡写真。治療法を選べ → 胃切除

(症) NASHで見られる所見はどれか → 肝細胞の風船化、インスリン抵抗性

(症) アカラシアで見られる所見はどれか → 食道の同期性収縮

(症) IPMNで正しいもの → 嚢胞内に壁在結節があると癌化率が高い

(一?) 自己免疫性膵炎で正しいもの → 膵外分泌障害が起こりやすい

(一) 機能性ディスペプシアの診断基準に含まれないものは → 食後の悪心(他選択肢 心窩部痛、心窩部灼熱感、食後のもたれ感、早期飽満感)

(一) 胆石について正しいものを2つ選べ  → 肝内胆石の場合、癌を考慮する。胆管術後の肝内胆石では内視鏡治療を行う。

(一) 本邦の薬剤性肝障害で正しいものを選べ → 抗生剤によるものが多い。特異体質性が多い。

(症) 偽膜性腸炎 症例写真あり。治療薬を選べ→バンコマイシンとメトロニダゾール


循環器
(症) 悪性高血圧の症例問題。身体所見で追加すべき項目 → 眼底、腹部血管雑音。

(一) トルバプタンの適応病名を2つ選べ → 心不全とSIADH?

(症) 大動脈解離の造影CT写真。見られない合併症は? → 心破裂

(症) 大動脈解離の画像問題もうひとつ。胸部矢状断の画像から偽腔閉鎖型か開存型かなど選ばせる問題。

(一?) サルコイドーシスの心臓病変で見られないもの → 洞不全? その他選択肢は右室拡大など

(症) 収縮性心膜炎の症例問題。右室・右房圧曲線あり、拡張期圧が変わらない。治療法は? → 心外膜剥離(その他の選択肢で心嚢穿刺あり)

(症) 心不全の症例問題で心係数や肺動脈楔入圧も表記。正しい分類を選ばせる → フォレスターⅢ(その他、クリニカルシナリオなどの選択肢あり)

(症) 陳旧性心筋梗塞の症例問題。運動負荷シンチで運動前後の欠損像変化なし。この症例の浮腫の治療法は? → 利尿剤

(症) Wide QRSの頻拍のECGを提示し、治療法を選ぶ問題 → おそらくWPW症候群の偽VTで、ピルジカイニドが正解

(一) 肺水腫が見られないものはどれか? → 間質性肺炎

(症) 洞不全症候群のECGを提示。治療法はどれか? → β遮断薬中止、一時的ペースメーカー挿入

(症) 急性冠症候群の症例問題。禁忌の検査 → 運動負荷試験

(症) 起立性調節障害で失神した男性にまず行う治療 → 生活指導(その他選択肢で鉱質コルチコイド、弾性ストッキングなど)

(症) 大動脈弁狭窄症で見られる所見を選ばせる問題 → 頸動脈波でshudder波(その他選択肢で速脈があった)

(一) 薬剤性心筋症を起こす薬剤を2つ選べ → ドキソルビシン、トラスツマブ

(症) 感染性心内膜炎症例。グラム染色写真あり、起因菌を選ぶ → Streptococcus Viridans


内分泌・代謝
(症) 軽度Cr上昇のあるDM患者で用いる治療薬 → DPP4阻害薬? その他選択肢でSU剤・ビグアナイド・SGLT2阻害剤あり

(一) 糖尿病の合併症予防でのHbA1c目標値は? → 7未満(その他選択肢 6、6.5、7.5など)

(症) 夜間悪夢があるインスリン治療患者。朝に血糖300台で高値の原因は? → 眠前持効型インスリンが多い(その他選択肢は朝食、昼食、夕食時の速効型インスリンが多い・少ない、眠前持効型インスリンが少ない)

(症) 年齢や安静時心拍の表記あり。糖尿病の運動指導で適切なものは → 「心拍数120、食後1時間に運動」(その他選択肢で「心拍数120、食前に運動」 があり、間違えやすい。)

(症) TSH FT3 FT4 いずれも高値の症例。考えられる診断は? → 下垂体性TSH分泌亢進症、下垂体性甲状腺ホルモン不応症

(症) 尿崩症の確定診断のため行う検査 → 水制限試験、高張食塩水負荷試験

(一) 原発性アルドステロン症で正しいもの → 高血圧のなかの5%を占める

(一) ApoE測定が有効な高脂血症は? → 家族性III型高脂血症

(症?) 家族性高コレステロール血症の症例。見られる所見は? → アキレス腱肥厚

(症) 糖尿病性腎症の病期分類。GFRと微量アルブミン尿から分類。→ II期

(一) 薬剤に含まれたヨードが甲状腺障害を起こすもの → アミオダロン

(症) 抗甲状腺薬内服中の患者が発熱で救急外来へ来院。院内では緊急項目検査しかできない。行う措置は? → 外来でできる採血検査を行う

(症) 生活習慣病のある女性患者の顔写真を見てクッシング症候群と診断させ、必要な検査を選択させる問題 → デキサメサゾン抑制試験

(症) シーハン症候群。治療法を選べ → ステロイド投与

(症) 先端巨大症と思われる高齢女性。見られない所見を選べ → ?心肥大 (その他選択肢 変形性関節症)

(症) 利尿剤と漢方薬を内服中の女性の四肢筋力低下。検査する項目は? →  電解質

(症) 利尿剤内服中で、胃腸炎で下痢の高齢者が意識障害を起こし来院。
Na102まで低下。まず行うべき検査はどれか → 超音波で下大静脈径の測定。(その他選択肢でFENaを調べる があり)

(一?) 大量腹水の肝硬変患者で認められるのはどれか → レニン上昇


腎臓
(症?) NSAIDSの薬剤性間質性腎炎で見られない所見 → 尿浸透圧の上昇 (その他選択肢:IgEが上昇する など)

(症) 多発性嚢胞腎の患者。腹部MRI写真あり。追加すべき検査は? → 頭部MRI、心臓超音波

(症) ネフローゼの症例。腎生検写真あり。基底膜のスパイクあり。診断名 → 膜性腎症

(症) 腎疾患で補体が低下した症例。診断名は? → 膜性増殖性糸球体腎炎

(一) 腎静脈血栓を起こす疾患を2つ選択 → 腎腫瘍、ネフローゼ症候群

(症) 透析中の二次性副甲状腺機能亢進症の患者。カルシウム10程度。リンが7程度で高値。見られにくい所見は? → 骨軟化症? 顎骨壊死? 正答不明

上記患者で治療の優先項目はどれか → リン

(一) 慢性腎不全で見られる電解質異常を選べ →低Ca、高Mg

(一) AKI 基準に含まれれている項目はどれか → 尿量、Cr (その他の選択肢:GFRなど)  


呼吸器
(症) アルコール性肝硬変の女性。マイクロバブルの心臓超音波所見あり。診断は肺肝症候群。
この疾患で見られる呼吸は → 扁平呼吸 その他選択肢は起座呼吸、Biot呼吸など

(症) 肺分画症の造影CTを見て診断名選ばせる。間違いやすい選択肢で肺動静脈瘻あり。

(症) 比較的新しい家に住む羽毛布団使用者の呼吸器症例問題。胸部CT写真あり → 慢性過敏性肺炎(間違いやすい選択肢で慢性好酸球性肺炎があった)

(症) ガフキー陽性で喀痰PCR・IGRA結果未着の患者の取り扱い → 個室隔離でPCR結果を待つ。(その他選択肢は検査結果を待たず結核治療開始、個室隔離でIGRA結果を待つ。など)

(症) 肺小細胞癌(II期以上)・低Naの症例(SIADH)  見られる検査所見は? → 尿浸透圧上昇
治療法は? → 化学療法・デメクロサイクリン

(一) 肺癌の遺伝子変異で見られないもの → BCR-ABL(その他選択肢 EGFR遺伝子、ALK遺伝子 など)

(症) 肺動静脈瘻の症例。造影CT写真あり。治療法は? → 塞栓術

(症) 胸部CTで肺の空洞性病変。この症例で見られる検査項目→ PR3-ANCA(診断:多発血管炎性肉芽腫)

(一) NPPVの適応になる疾患 → COPD

(一) 咳喘息の特徴を選ぶ問題 → β刺激薬が奏効する

(一?) びまん性汎細気管支炎で用いない治療薬を選べ → β刺激薬(その他選択肢 マクロライド少量持続投与など)

(症) 気管支肺アスペルギルス症の症例問題。気管支鏡写真あり。治療薬は? → ステロイド

(一) マイコプラズマの迅速検査法を2つ選べ → LAMP、イムノクロマトグラフィー

(症) 築浅の家に住んでおり、加湿器使用中の高齢者の咳嗽。行うべきことは? 
→ 加湿器の使用方法を聴取する(診断は過敏性肺炎)

(症) 胸部CTでメロン皮様の陰影。必要な検査(診断:肺胞蛋白症) → BAL

(症) 閉塞性肺疾患のフローボリューム曲線を選ばせる問題 → 下に凸のものが正答

(症) 肺塞栓の胸部造影CT写真あり。治療薬を選べ → ヘパリン


血液
(症) 骨髄線維症の症例問題。
見られる所見を選べ → 涙滴赤血球、白赤芽球症。 

上記症例の治療薬を選べ → JAK2阻害剤 その他選択肢で免疫抑制剤あり。

(一?) 急性前骨髄性白血病の治療薬 → ATRA

(一?) 非典型的溶血性尿毒症症候群で正しいものを選べ → C3低下

(症) ITPで血小板0.3万、出血傾向あり。まず行う治療を2つ選べ → γグロブリン大量投与、トロンボポエチン投与?(その他選択肢で血小板輸血あり)

(症) 家族性の出血傾向、PT・APTTは正常。診断のため行う検査は? → 血小板凝集能(診断:血小板無力症)

(症?) DICの診断基準に含まれない項目 → APTT

(症) 多発性骨髄腫の治療薬は? → ボルテゾミブ、デキサメサゾン

(一) 血球に結合した抗体を検出する検査はどれか? → 直接クームス検査

(一?) びまん性大細胞性B細胞性リンパ腫で治療法選ばせる問題 → R-CHOP

(一) PTのみ延長する病態はどれか? → VII因子欠乏(その他選択肢は肝不全など?)

(一) 濾胞性リンパ腫の特徴はどれか → 本邦の非ホジキンリンパ腫で最多(?)

(症) 遺伝性球状赤血球症の症例問題。→ 胆石を合併しやすい

(症?) TTPとHUSの鑑別に不必要な検査 → 骨髄穿刺(その他選択肢 ADAMT13活性の測定など)

(症) 骨髄異形性症候群の症例問題。正しいものを選べ → 遺伝子が複雑型のものは予後が悪い

(症) MDSでフェリチンが高い患者の予後改善のために行う治療 → キレート療法


神経
(一) NOACとワーファリンの比較で正しいもの → NOACのほうが脳出血が少ない(その他選択肢で、NOACはリウマチ熱に伴う僧房弁狭窄の心房細動にも適応がある(×)というものあり)

(一) パーキンソン病の治療薬を2つ選べ → アデノシン受容体拮抗剤、モノアミン酸化酵素阻害薬

(症) アクアポリン4抗体陽性の神経疾患。再発予防の治療法を選べ → ステロイド(診断 視神経脊髄炎)

(症) 卵巣がんの脳梗塞患者。頭部MRI写真あり。治療法を選べ → ヘパリン (その他選択肢はワーファリン、NOAC、抗血小板薬2種。 t-PAは選択肢になかった)

(症) 副腎白質ジストロフィーの症例。頭部CT提示してあり、この疾患で見られる所見を選べ→ 極長鎖脂肪酸の蓄積

(症) 重症筋無力症の症例で見られる抗体を2つ選ばせる問題 → 抗アセチルコリン受容体抗体、抗Musk抗体
(症) 近位筋優位の筋力低下、筋生検写真あり → 皮膚筋炎(その他選択肢で 筋強直性ジストロフィー、ミトコンドリア脳筋症あり)

(症?) 本態性振戦の患者。治療薬を選べ → β遮断薬

(症) 症状と頭部MRIからクロイツフェルトヤコブ病と診断できる問題。正しいものを2つ選べ → 感染症届け出必要。もう一つ思い出せず

(症) 神経内科症例問題。頭部MRIの画像あり(被殻にスリットあり) → 大脳基底核変性症。

この患者の症状(医師が手で作った形を再現できない)をなんというか → 観念運動失行

(症) 筋電図でwaxingあり。病名は? → Eaton-Lambert症候群

(一) 細菌性髄膜炎が強く考えられる場合のエンピリックセラピーを選べ → カルバペネム+バンコマイシン

(症) パーキンソニズム・認知症・幻覚で来院の症例 (診断はレビー小体型認知症) 
早期に見られる症状は? → 嗅覚脱失、REM睡眠障害

治療薬は? →  コリンエステラーゼ阻害剤(その他選択肢でセレギリン あり)

(一) てんかん性脳波の見られる疾患を2つ選択 → 結節性硬化症、スタージウェーバー症候群

(症) 頭部MRI写真あり。所見は延髄外側の脳梗塞。見られる所見は → 病側の温痛覚低下、ホルネル徴候(診断:Wallenberg症候群)

(一) 錐体外路症状を選べ → 舞踏運動、バリズム

(一?) レビー小体型認知症の診断に用いる検査 → MIBG心筋シンチ

(一) 糖尿病性神経障害で用いない治療薬はどれか → メラトニン作動薬(その他選択肢はSNRI、ビタミンB12、プレガバリン、メキシチレン)

(症) ウェルニッケ症候群の治療 → ビタミンB1投与

(一) 頭蓋内圧亢進時に起きる症候はどれか → 血圧上昇


アレルギー・膠原病
(症) 食物依存性運動誘発アレルギーを悪化させる因子を選べ→ NSAIDS服用

(一) SLEの肺動脈高血圧で使用しない薬を選べ → ACE阻害剤 (その他の選択肢はステロイド、プロスタサイクリン、エンドセリン受容体拮抗薬、ホスホジエステラーゼ5阻害剤)

(症) 間質性肺炎を伴った皮膚筋炎で、ステロイド反応性不良の症例。見られる自己抗体は? → 抗MDA5抗体。(Jo-1抗体も選択肢にあったが、MDA5が正解と思われる)

(一) 好酸球を活性化する因子を選べ → IL5

(症) 腸管ベーチェットの症例問題。CF写真・皮膚の結節性紅斑の写真あり。
治療薬を選べ → インフリキシマブ

上記症例で、同じ皮膚所見が見られない疾患 → Vogt-小柳-原田病 (その他の選択肢サルコイドーシスなど)

上記症例では針反応が見られるが、同じ機序の皮膚所見を生じる疾患を選べ → 掌蹠膿疱症? 伝染性膿痂疹? 正解不明

(一?) 関節リウマチの治療薬を選べ → インフリキシマブ

(症) 息切れ・階段を登れない症状のある患者。原因は? → 多発性筋炎、肺高血圧症

(一) ラテックスアレルギーを起こしにくい人を選べ → 営林所勤務者(その他選択肢:二分脊椎など)

(症?) 運動誘発性アレルギーの指導内容 → 食後3時間は運動しないこと

(一?) ループス腎炎の治療 → ステロイド、シクロホスファミド

(一) SLEの活動性を示す数値 → 抗dsDNA抗体

(症) 強皮症腎クリーゼの症例。治療法は? → ACE阻害剤

(症) IgG4関連疾患の後腹膜線維腫で水腎症の症例。写真あり この疾患に関連して見られるものを2つ選べ → 唾液腺腫瘤、 もうひとつの選択肢は膵炎?思い出せず

(一) 舌下減感作療法の適応は? → スギ花粉によるアレルギー性鼻炎

(症) 膠原病患者。HBV無症候性キャリアでHBV-DNAは検出限界以下。生物学的製剤を開始するときに行うこと → 定期的なHBV-DNAモニタリング(他選択肢:核酸アナログ開始 など)

(一) サルコイドーシスでステロイド治療の適応になるのはどれか → 高Ca血症。その他の選択肢はおそらくACE高値など。


感染症
(一) 東南アジアに長期滞在した場合に最も多い感染症 → A型肝炎(その他選択肢 腸チフス、赤痢 など)

(症) 頚部痛・開口障害・発熱の若年男性患者。齲歯の写真提示あり。診断はレミエール症候群。この疾患について正しいものを選べ→若年者に多い(同一症例であと2問あったが内容・選択肢自信なし)

(症) 若い女性。右季肋部痛と吸気で悪化する右胸~頸部の痛み。不正性器出血あり。
吸気時の疼痛悪化の鑑別診断を2つ選べ → 異所性子宮内膜症、あともう1つ?

上記症例で吸気時疼痛が悪化する体位を選べ→ 右側臥位? (その他選択肢:前屈位、左側臥位、腹臥位、背臥位)

上記症例の治療法を選べ → アジスロマイシン(クラミジア感染症と考えたので。その他の選択肢でプロゲステロン製剤、エストロゲン製剤などあり。もし診断がLAMならばプロゲステロン製剤が正解の可能性あり)

(症?) デング熱で行ってはならないこと → アスピリン投与

(症) 劇症型溶連菌感染症の症例問題。グラム染色および寒天培地の写真あり。治療薬は?→ペニシリン+クリンダマイシン

(症) 複雑性尿路感染症の高齢女性。グラム染色所見あり(グラム陰性桿菌) 治療薬は? → カルバペネム

(一) クラミジア尿道炎で正しいものは? → 潜伏期1~3週

(一) 抗生剤の薬物動態で正しいもの → クリンダマイシンは腎機能障害で減量不要(他選択肢:バンコマイシンのモニタリングはピーク値で行う など)

(症) ダニに刺された後に紅斑出現・顔面神経麻痺(写真あり)の男性。病原体は?→ Borrelia burgdorferi (診断はライム病。その他選択肢でRickettsia prowazekiiあり)

(症) 肺炎患者で、ガラクトマンナン抗原が高い。無効の治療薬は?→ フルコナゾール(診断がアスペルギルスなので。その他選択肢ミカファンギンなど)

(一) ジャカルタへ渡航し工作機械のメンテナンスを行う人に必要な予防接種 → A型肝炎と破傷風?(その他選択肢で髄膜炎あり)

(症) 発熱・発疹・後頸部リンパ節腫大の30代男性患者。発疹の写真あり。優先して行うことは? → 妻のワクチン接種歴の確認?

(症) アメーバ赤痢の症例問題。病原体の写真あり。治療薬は → メトロニダゾール(他選択肢でプラジカンテルあり)

(症) 右季肋部痛の若年女性の診察で重要なこと → 性交歴の問診

(症) HIV治療中患者のバラ疹も写真。 確定診断用の検査 → RPR,TPHA(少し捻った別の検査名で出ていた)

(症) CT画像やβ-Dグルカン上昇などでニューモシスチス肺炎と診断させる問題。治療薬は? → ST合剤

(一) 無症候性のカルバペネム耐性菌が検出された時の正しい対処法 → 個室隔離

(一) SFTSで正しいものは? → ダニが媒介する

(一) ワクチンのない疾患を選べ → デング熱

(一)肺炎球菌ワクチンに関する問題。選択肢思い出せず





[ 2015/10/06 17:48 ] 総合内科専門医試験 | TB(0) | CM(0)

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